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「ハウス・ジャック・ビルト」がノーカットで上映!映画祭で途中退場者続出という衝撃作

映画や音楽

「ハウス・ジャック・ビルト」は、「奇跡の海」や「ダンサー・イン・ザ・ダーク」など、個性的な作風で知られるランス・フォン・トリアー監督の最新作です。

 

建築家を目指す男がシリアル・キラー=連続殺人鬼になっていく様を描いた本作。

 

2018年のカンヌ映画祭で上映された際に、あまりの衝撃に上映途中で席を立つ人が続出したそうです

 

途中で席を立つ人が多かったにもかかわらず、上映終了後には、残った観客からスタンディングオベーションが起こったとのこと。

 

もう見ていられない!と、途中で席を立つ。

 

ブラボー!と、上映後にスタンディング・オベーション。

 

まさに「賛否両論真っ二つ!」に分かれたこの作品は、アメリカでの上映の際にも、一部修正を加えたバージョンのみが上映されることになりました。

 

この衝撃作が、日本ではなんと「無修正ノーカットバージョン(R18+指定)」での公開が決まったのです

 

果たしてどんな「衝撃」を、見る者に与えてくれるのか?

 

今回はこの「ハウス・ジャック・ビルト」を監督したラース・フォン・トリアーについて、そして本作のスタッフやキャスト、見どころなどについてご紹介したいと思います!

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「ハウス・ジャック・ビルト」はどんな映画?

「ハウス・ジャック・ビルト」は、ラース・フォン・トリアー監督が、前作「ニンフォマニアック」から5年ぶりに製作した作品です。

 

1970年代のアメリカはワシントン州を舞台に、建築家になることを夢見る青年技師・ジャックが、まるでアートの創作のように連続殺人を行い、自身の夢だった「ジャックの家」を築きあげるまでの12年間を、5つのエピソードで描き出していきます。

 

なお、原題の「The house that jack built」ですが、有名なマザー・グースの童話集の中に、同じタイトルの歌があります。

 

ジャックが建てた家に転がっていたモルトをネズミが食べ、そのネズミをネコが殺し、そのネコを犬が脅かし、その犬を今度は牛がツノで突き・・・と、

 

登場人物(動物)がどんどん増え、どんどん状況がエスカレートしていく様

 

を描いた歌です。

 

この歌が、本作の内容とも何か関連しているのでしょうか・・・?

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監督のラース・フォン・トリアーは、どんな人?

ラース・フォン・トリアーはデンマーク出身で、1984年製作の「エレメント・オブ・クライム」が劇場長編デビュー作です。

 

このデビュー作がカンヌ映画祭で高く評価され、その後トリアーは新作を発表するたびに、様々な話題を提供していきます。

 

1990年代には「ヨーロッパ版『ツイン・ピークス』」と言われたTVシリーズ「キングダム」を監督。

 

次に監督した映画「奇跡の海」が、カンヌ映画祭で見事グランプリを獲得しました

 

そして2000年、恐らくトリアー監督作の中で最も有名な映画、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を監督します。

 

歌姫のビョークをヒロインに迎えたこの映画は、カンヌ映画祭の最高賞パルムドールを受賞、ビュークも主演女優賞を受賞しました

 

受賞の栄冠に比べ、映画の内容はあまりに救いがなく、ネットで「鬱な映画」と検索すると、必ずこの作品のタイトルが挙がるほどです

 

そしてなんと監督本人も実際にうつ病にかかってしまい、それでも映画は撮り続けました。

 

うつ病で苦しんでいた時期に監督した3作品、「アンチクライスト」「メランコリア」「ニンフォマニアック」を合わせて、「鬱3部作」と呼ぶそうです

 

カンヌ映画祭での受賞が多いトリアー監督ですが、2011年「メランコリア」を上映した際に、アドルフ・ヒトラーに「理解を示す発言」をしたと物議を醸し、映画祭から「追放処分」を受けてしまいます

 

(追放処分の対象となったのは監督個人だけで、主演女優のキルスティン・ダンストは同年の映画祭女優賞を受賞しました)

 

輝かしい受賞歴とは裏腹に、自分を評価してくれた映画祭の発言で追放処分を受け、自身もうつ病に苦しんだ監督。

 

そんな監督が撮った、シリアル・キラーが主人公の、衝撃作。

 

どれほどの「衝撃」が詰まっているのか、楽しみです!

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「ハウス・ジャック・ビルト」のスタッフ&キャスト

スタッフ

監督/脚本:ラース・フォン・トリアー(「奇跡の海」「ダンサー・イン・ザ・ダーク)など)

キャスト

マット・ディロン(「アウトサイダー」「クラッシュ」など)

 

ブルーノ・ガンツ(「ベルリン・天使の詩」「ヒトラー ~最後の12日間~」など)

 

ユマ・サーマン(「パルプ・フィクション」「キル・ビル」など)

 

シオバン・ファロン・ホーガン(「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「ドッグヴィル」など)

 

ソフィー・グローベール

 

ライリー・キーオ(「ランナウェイズ」「マッドマックス 怒りのデス・ロード」など)

 

ジェレミー・デイヴィス(「プライベート・ライアン」「LOST(TVシリーズ)」など)

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「ハウス・ジャック・ビルト」のあらすじ

1979年代のアメリカ、ワシントン州。

 

将来は建築家になりたいと願っている青年技師のジャックは、いつか自分の手で「ジャックの家」を築きたいと夢見ていました。

 

そんなジャックはある日、ふとしたことから、殺人を犯してしまいます。

 

それ以来ジャックは、まるでアート作品を創作するかのように、次々と殺人を重ねていくことになります。

 

映画はその後、「ジャックの家」が完成するまでの12年間を、5つのエピソードで綴っていきます。

 

「ハウス・ジャック・ビルト」予告編

『ハウス・ジャック・ビルト』予告編 6/14(金)公開!
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「ハウス・ジャック・ビルト」の見どころ

見どころはやはり、賛否両論真っ二つに分かれた、作品内容そのものと言えるでしょう。

 

予告編やネットでの評判を見ると、ユーモラスな場面もありますが、しかし扱っているテーマが「連続殺人」なので、ブラックユーモアを含んだ映画になっていそうです。

 

主人公のジャックを演じる、かつての青春スター、マット・ディロンの「殺人鬼っぷり」にも注目ですね

 

そして、本作にはデザインが別バージョンのポスターがあります。

 

この別バージョンには、ちょっと刺激的な画像が含まれていますので、ご注意下さい

恐らく、殺人鬼ジャックによって「アートの如く殺された」人々の姿ではないかと思うのですが、よく見ると、皆一様に体が「あらぬ方向」に捻じ曲がってしまっています

 

今ではCGでこういった加工も出来るのでしょうけど、この画像が映画本編の中ではどういった使われ方をしているのか?も見どころになりそうです。

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まとめ

今回は、ラース・フォン・トリアー監督の問題作「ハウス・ジャック・ビルト」についてご紹介しました。

 

連続殺人をテーマに、殺人鬼が主役となる映画なので、多分に刺激的な映像を含んでいそうですが、賛否両論となった内容がどんなものかという点も、興味が尽きません。

 

無修正ノーカット版の日本公開で、ぜひ確認してみたいですね!

 

※「ハウス・ジャック・ビルト」無修正ノーカット版(R18+指定)

 

6月14日より、全国ロードショー!

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