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「アス/US」自分にそっくりな「誰か」の恐怖とは?

映画や音楽

「アス/US」は、2017年に公開され話題になり、アカデミー作品賞候補にもなった「ゲット・アウト」の監督、ジョーダン・ピールによる新作サスペンス・ホラーです。

 

4人で暮らしている家族の元に、ある夜突然、「自分たちにそっくりな訪問者」がやって来る。彼らは一体何者なのか、ヒロインが少女時代に体験したトラウマと関係しているのか・・・?

 

前作「ゲット・アウト」では、見る側の予想の「はるか斜め上」を見せつけてくれたピール監督。

 

本作は、何が起こるのか予想のつかない設定で、一体どんな仕掛けをしてくれているのか?

 

今回は、「アス/US」のあらすじや見どころ、スタッフ&キャスト、そしてジョーダン・ピール監督の前作「ゲット・アウト」がどんな映画だったか?について、ご紹介したいと思います!

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「アス/US」は、どんな映画?

「アス/US」は、前作「ゲット・アウト」が予想を覆すヒットとなり、作品自体も非常に高く評価され、一躍注目される存在となったジョーダン・ピール監督の最新作です。

 

本国アメリカでは、今年3月に公開。初登場で、その週の興行成績第一位を記録しました。

 

「ゲット・アウト」に続き、本作の脚本も、ビール監督自身が担当。

 

主演に、「それでも夜は明ける」でアカデミー助演女優賞を獲得した実力派女優ルピタ・ニョンゴを迎え、新たな恐怖を描き出してくれています。

 

監督自身も黒人であり、白人社会で差別される黒人を主人公にした「ゲット・アウト」と同じく、今回も社会的なテーマを盛り込んだホラーになっているとのこと。

 

 

本作のヒロインも黒人のルピタ・ニョンゴさんですが、一体どんなテーマが描かれているのでしょうか・・・?

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ジョーダン・ビール監督の前作「ゲット・アウト」はどんな映画だった?

「ゲット・アウト」は、2017年に製作され、「低予算ホラー」ということもあり、アメリカでの公開当初はそれほど注目されていた映画ではありませんでした。

しかし、口コミなどで「面白い映画があるぞ!」と評判になり、次第に大きな支持を集め、大ヒット。「サプライズヒット」と呼ばれるほどの話題作となりました。

 

そして、ホラー映画でありながら、その年のアカデミー作品賞にノミネートされるほど、評論家からも高い評価を得たのです。

 

 

長年コメディアンとして活躍してきたジョーダン・ピールの、これが「監督第一作目」ということを考えると、記録的であり、奇跡的な結果と言えるでしょう。

 

物語の主役は、結婚を間近に控えた黒人男性。結婚のお相手は、うら若き白人女性。

 

もちろん奥様となる女性は、人種の違いなど気にしていませんでしたが。

 

主人公は、結婚前のお約束、女性の両親に会いに行くのが気がかりになっていました。

 

やはりアメリカでは、未だに黒人は「差別される存在」であることが多いからです。

 

気にすることはないという女性の励ましを受け、女性の実家へ行ってみると。

 

なんと女性の実家がある地域は、完全に白人たちだけで構成されている、「白人社会」でした。

 

しかも女性の実家を始め、各家庭には昔ながらの「黒人メイド」までいるのです。

 

それでも、黒人である自分をにこやかに受け入れてくれる地域の人々、女性の家族に、主人公はほっと胸を撫で下ろすのですが。

 

ある日主人公は、黒人メイドの「奇妙な行動」を目にしてしまいます。

 

それから主人公は、この地域に隠された「恐るべき秘密」を、身を持って体験することになるのでした・・・!

 

黒人の差別を描いた映画は、古くは「マンディンゴ」など、これまでにも作られていましたが。

 

理不尽な「恐ろしい人種差別」を、ホラーテイストで描いた映画なのかな・・・?と予想していたのですが、さにあらず。

 

最初に書きましたように、本編終盤には、こちらの予想のはるか斜め上を行く「トンデモ設定」が待ち受けていたのです!

 

ネタバレになってしまうので詳しくは書きませんが、これがこの作品が大ヒットし、高い評価を受けた大きな要因だと思います。

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「アス/US」のスタッフ&キャスト

「アス/US」のスタッフ&キャスト

スタッフ

監督・脚本/ジョーダン・ピール

キャスト

アデレード/演:ルピタ・ニョンゴ(「それでも夜は明ける」「ブラック・パンサー」など)

 

ガブリエル/演:ウインストン・デューク(「ブラック・パンサー」「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」など)

 

キティ/演:エリザベス・モス(「オン・ザ・ロード」「ニュースの真相」など)

 

ジョシュ/演:ティム・ハイデッカー(「ファンタスティック・フォー」「KUSO」など)

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「アス/US」のあらすじ

1986年、少女時代のアデレードは、両親と一緒にビーチにある遊園地へ出かけていました。

 

アデレードは遊園地にあるミラーハウスに興味が湧き、1人で入ってみます。

 

一面鏡張りの迷路のようなミラーハウスの中で、アデレードは自分そっくりの少女に出会います。

 

アデレードはそのショックで、失語症になってしまうのでした・・・。

 

時は流れ、失語症も克服し、今は夫と2人の子供を持つ主婦となったアデレード。

 

夏休みに入り、アデレードの家族は、かつてアデレードが少女時代に訪れた、あの遊園地があるビーチへと遊びに行きます。

 

かつてのトラウマを思い出し気が進まないアデレードを励ます、夫のガブリエル。

 

しかし夜になり、家族のいた屋敷に、赤い服を着た不審者が侵入してきます。

 

不審者は、4人組。しかも4人は、その顔がアデレードを始め、アデレードの夫ガブリエル、そして2人の子供と、そっくりな「瓜二つ」だったのです・・・!

 

果たして、この4人組の正体は?そして、彼らがアデレード一家を訪れた、その目的とは?

 

恐るべき真相が、アデレードの前で明かされようとしていました・・・!

 

☆「アス/US」予告編

(2019年6月現在、まだ日本版予告が製作されていないため、アメリカ版の予告になります)

Us – Official Trailer [HD]
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「アス/US」の見どころ

まず見どころはなんと言っても、「主役家族にソックリな4人組」でしょう!

 

 

この4人が、小さい頃にトラウマを背負ったヒロインの妄想なのか、幽霊なのか、それとも全く別の「何か」なのか、今のところ情報はありませんが。

 

その正体が、監督が描こうとしている「社会的テーマ」に繋がっているのは間違いないでしょう。

 

あらかじめ「人種差別」というテーマを掲げていた前作「ゲット・アウト」に比べ、そのテーマ自体がまだ秘密のベールに隠されている本作。

 

きっと、あっと驚くような驚愕の仕掛け、そしてテーマが、映画のクライマックスで明かされるのではないかと思います!

 

また、「自分にそっくりな誰か」を、ヒロインのアデレードを演じるニョンゴさん始め、それぞれの役者さんが「一人二役」で演じています。

 

 

全く違う(と思われる)2つの役どころを演じ分ける役者さんたちの演技や、「同じ顔の2人が一緒の画面に映りこむ」シーンの映像技術などにも注目ですね!

 

そして、予告編を見る限り、どこまで現実か妄想かはわかりませんが、かなりショッキングな、血なまぐさいシーンも含まれているようです。

 

ピール監督作だけに「楽しめる娯楽作」になっていることも間違いないと思うのですが、血なまぐさい映画が苦手という方は、どうぞご用心を・・・!

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まとめ

今回は、前作「ゲット・アウト」が大ヒットし話題になった、ジョーダン・ピール監督の最新作「アス/US」のあらすじやスタッフ・キャスト、見どころや、前作「ゲット・アウト」についてもご紹介しました。

 

全米初登場NO.1という結果から見ても、これまた注目すべき作品に仕上がっていることは間違いないと思います。

 

今から、日本公開の9月が待ち遠しいですね!

 

※「アス/US」

9月6日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷他、全国ロードショー!

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