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映画「ボーダー 2つの世界」に注目!ショッキングな「大人のおとぎ話」?

映画や音楽

「ボーダー 2つの世界」は、2010年に公開され話題となった「僕のエリ 200歳の彼女」の原作者による小説を基に、原作者自らが脚本を手がけたサスペンス・ミステリーです。

 

その醜い容貌のせいで、周囲から阻害された生活を送っていた女性が、自分と同じような「不気味な容貌」をした旅行者と出会ったことから始まるドラマを描いています。

 

旅行者の容貌に、自分に通じる何かを感じたヒロインは、次第に旅行者に心惹かれていくのですが。

 

そこには、ヒロインの知らなかった意外な秘密が隠されていたのです・・・!

 

本作は、カンヌ映画祭の「ある視点部門」で上映され、「ウルフマン」「トラフィック」などの俳優ベニチオ・デル・トロを始めとする審査員たちの高い評価を受け、見事に同部門でのグランプリに輝きました。

 

今回は「ボーダー 2つの世界」のあらすじや見どころ、スタッフ&キャスト、そして同じ原作者による「僕のエリ 200歳の少女」についてもご紹介します!

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「ボーダー 2つの世界」はどんな映画?

「ボーダー 2つの世界」は、「スウェーデンのスティーブン・キング」と呼ばれているヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストの小説を原作としております。

 

イラン系デンマーク人のアリ・アッバシが監督を務めました。

 

2008年に製作された「僕のエリ 200歳の少女」も、リンドクヴィストの小説が原作となっております。

 

世界中で高い評価を受け、「キック・アス」の主演女優クロエ・グレース・モレッツ主演でハリウッドでのリメイクも製作されました。

 

(ハリウッドリメイクの邦題は「モールス」)

 

「シェイプ・オブ・ウォーター」でアカデミー作品賞を受賞したギレルモ・デル・トロ監督も、本作を見て非常に感銘を受けたと、次のように語ります。

 

「強い詩。社会に見捨てられた者が、人生において愛と怒りの間で選択を迫られる、大人のためのおとぎ話だ。」

 

そして、「僕のエリ」は日本での公開に当たって、本編中の「あるシーン」に修正を加えて公開されたことが物議を醸したのですが。

 

本作もまた、劇中に「極めてショッキングな映像」が含まれているとのこと。

 

しかし今回は、製作者の意向を汲み、日本公開は「修正一切無しのノーカット完全版、+18指定」で上映されることが決定しました。

 

どんな衝撃的な「大人のためのおとぎ話」なのか、今から楽しみですね!

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「僕のエリ 200歳の少女」はどんな映画だった?

ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストの原作を映画化した作品「僕のエリ 200歳の少女」は2007年に製作されました。

 

各国で高い評価を得ていたのですが、日本での公開は少し遅れて2010年になりました。

日本で知名度のある俳優の出演作ではなく、また著名な監督の手による作品でもないことも日本での公開が見送られていた理由のひとつです。

 

結局修正を加えた上での公開となった「問題のシーン」が存在することも、公開にあたっての障害になっていました。

 

物語は、スウエーデンに住む「いじめられっ子」の少年が、隣に引っ越してきた同年代の少女と出会うところから始まります。

 

次第に心通わせていく少年と少女。しかし少女には、恐るべき「秘密」が隠されていたのです・・・!

 

ヒロインとなる少女の「正体」が明かされるシーンが「問題のシーン」で、少女の裸体が映し出されることもあり、日本でそのまま公開するのは問題があるのではと思われていたのです。

 

しかし映画の中では、主人公の少年が少女の正体を知ることになる、最も重要であるとも言えるシーン。

 

それが「修正」されて公開されたことに、日本の映画ファンから抗議の声があがったのです

 

また、「LET THE RIGHT ONE IN」=「正しきものを受け入れよ」という原題も、映画のテーマを象徴していました。

 

「200歳の少女」というネタバレに近い邦題がつけられてしまったこと(少女が人間とは違う存在だということが、タイトルでバレてしまっている)も、ファンから不評を買いました。

 

それでも映画自体の評価はもちろん変わらず、多くの映画雑誌などでベスト10入りを果たしました。

 

それだけに、本作の「ノーカット完全版での公開」は、ファンにとって大きな喜びだと言えますね!

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「ボーダー 2つの世界」のスタッフ&キャスト

スタッフ

監督:アリ・アッバシ

 

脚本:アリ・アッバシ、ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト

 

原作:ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト

キャスト

ティーナ/演:エヴァ・メランデル

 

ヴォーレ/演:エーロ・ミノロフ

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「ボーダー 2つの世界」のあらすじ

醜い容貌のせいで、世間から距離を置き、疎外された生活を送っている女性・ティーナ。

 

そしてティーナは生まれつき、人並み外れた嗅覚を持っていました。

 

その嗅覚は、単に「臭い」だけではなく、人が隠し持っている秘密なども「嗅ぎ分ける」能力を持っていたのです。

 

スウェーデンの税関に勤めているティーナは、その嗅覚を生かして犯罪者をつきとめ、能力を認められます。

 

ある日ティーナは税関で、自分と同じような醜い顔を持った男に出会います。

 

ヴォーレというその男に興味を抱いたティーナは、自分と同じ境遇のヴォーレに、いつしか心惹かれていきます。

 

しかしヴォーレには、誰も知らない意外な秘密が隠されていたのです・・・!

 

☆「ボーダー 2つの顔」予告編

 

(まだ日本版予告が作られていないため、アメリカ版の予告になります)

Border Trailer #1 (2018) | Movieclips Indie
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「ボーダー 二つの顔」の見どころ

あらすじを読む限りでは、世間から「同じ理由」で疎外された男女が心を通わすようになる、ファンタジックなストーリーも予想されますが。

 

修正やカットをされる可能性もあったという「ショッキングなシーン」も含んでいることを考えると、一筋縄ではいかない物語になっていそうです!

 

どんな「ショッキングシーン」なのかは明らかにされていませんが、これは「映画を見てのお楽しみ」にしておいた方がいいかもしれません。

 

ヒロインが出会った男の、隠された秘密とは?ヒロインの持つ特殊能力、「人並み外れた嗅覚」にも何か関係しているのかも??

 

ギレルモ・デル・トロ監督の語った「愛と怒りの間で選択を迫られる」、その選択とは一体?

 

映画を見るまでわからない、予想外のストーリー、展開が待ち受けていそうな気がします!

 

また、ヒロインと相手役の男性の「醜い容貌」は、特殊メイクによるものなのですが。

 

このメイクの見事さが評価され、本作は2019年度のアカデミー賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートされました。 

 

メイクの見栄えが見事なだけでなく、メイクした上での演技なども、言われなければ特殊メイクとは気付かないほど自然に見えるのではないでしょうか?  

 

そういった点にも、ぜひ注目してみて下さい!

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まとめ

今回は、カンヌ映画祭「ある視点」部門でグランプリを獲得した作品「ボーダー 二つの世界」についてご紹介しました。

 

ショッキングな描写、ヒロインが心寄せる男の謎、そしてヒロイン自身にも関わっているかもしれない秘密など。

 

現時点では明かされていない多くの謎や秘密が、果たしていかなるものなのか、劇中どんな風に描かれているのか?

 

今から、10月の公開日が待ち遠しいです!

 

※「ボーダー 2つの世界」

 

10月11日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町・ヒューマントラストシネマ渋谷他、全国順次ロードショー!

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