『ひよっこ』出演中の高橋來くん プロ意識育てた木村拓哉の言葉

スポンサーリンク

『ひよっこ』注目の高橋來くん プロ意識育てた木村拓哉の言葉

高橋來くんの素顔や育て方を、母親の真由美さんがはなしてくれた。
「有村架純さんはすごく朗らかな方。
來を実の弟みたいに可愛がってくれるので、
あの子もすぐ打ち解けていました。
來は有村さんのことを『かわいい、かわいい』と言っていてね。
CMで有村さんを見かけると『お姉ちゃんだ!』と喜んでいます」
と語るのは、高橋來くん(8)の母親・真由美さん。
NHK朝ドラ『ひよっこ』で有村架純さん(24)の弟・進役を
熱演している來くん。
その表情や仕草が「かわいい!」と話題になっている。
高橋來くんは13年のドラマ『Woman』(日本テレビ系)で
満島ひかりさん(31)の息子役に抜擢されるほどの“天才子役”
15年にはドラマ『アイムホーム』(テレビ朝日系)で
木村拓哉さん(44)の息子役も演じている來くん。
そんな彼の素顔や育て方を、母親の真由美さんが話してくれた
エンジニアの父と真由美さんの間に生まれ、
この春、中学1年生になった兄(12)もいる來くん。
赤ちゃんのときに真由美さんが所属事務所へ写真を送り、
育児雑誌でデビュー。
4歳のとき出演したのが、『Woman』
「母親役の満島さんとは本当の母子のように仲良くなっていました。
食事をするときも『ひかりさんと食べる!』
と言ってすぐ出て行ってしまうので、
少し寂しかったのを覚えています(笑)」

「アイムホーム」での木村拓哉さんとの思い出

6歳のときに出演した『アイムホーム』では、
父親役の木村とのこんな印象深いエピソードがある。

「その日は早朝から撮影が続いていて、來は眠かったのでしょう。
でも空き時間に寝ればいいのに、遊んでいたんです。
それで次の本番がはじまったら、
ぐずり出して聞き分けのないことを言ってしまって……。
すると木村さんに
「それを今言ってはいけない。今日はもう帰っていいから」
と叱られたんです」

それまで來くんの演技をベタ褒めしていた木村。
だからこそ、あえて一人前の役者として接して、
愛ある“ダメ出し”を行ったという。

「スタッフの方からは
「そこまで言わなくてもいいのに」
と慰められましたが、
あれは來のことを信頼してくれていたからこそ言っていただいた言葉だと思います。
それまで來はいつも
「拓哉パパ、カッコいい!」
と慕っていましたし、木村さんも可愛がってくださっていましたから。
だから、來もその言葉の意味がわかっていたのでしょう。
すぐ反省して、翌朝は気持ちを入れ替えて元気に現場入りをしていました」
そうしてプロとしての現場での経験により、
來くんは大人の世界でも周囲が一目置くほどの天才子役へと成長

高橋來くんの母が語る「意外な教え」

『ひよっこ』天才子役の高橋來くん 母親が語る「意外な教え」

天才子役を育んだのは「超自然体」な母親の教えだったおようだ――。
「幼いころの現場では
「台詞を忘れていないかな」
といつも本当に心配でした。
今もそれは変わりませんが、少しだけマシになったかもしれませんね(笑)」

そう語るのは、高橋來くんのお母さんの真由美さん。

そんな彼の才能は、いかにして開花したのだろうか。
母親の真由美さんに聞いてみたら
「特別なことではなく、子供らしさを大事にする自然体の教育をやってきた」
と振り返る。

「なるべく早く寝かせ、9時間ぐらいは睡眠をとらせるようにしています。
小さいころは寝かしつける際にいつも絵本を読み聞かせてあげました。
『たまごのあかちゃん』という絵本がすごく好きでね。
それこそ、破けるくらいまで読み続けていました。
あとは空手を幼稚園の年少から3年やらせました。
私も剣道二段なので、武道をやらせたかったんです。
精神修行になりますし、
練習中に大声を出すことでストレス発散もできますから(笑)」
また叱る際も怒鳴るのではなく、
理由をきちんと説明。
理解させた後にハグをして褒めてあげるという真由美さん。
そうした母子のスキンシップを大切にしてきた。

「マネージャーさんには『アメリカ人みたいですね』と言われます(笑)。
でも來は男の子ですし、どんどん母親から離れていってしまうと思うので。
今はなるべく体に触るようにしているんです。
『ねっ!』と言って肩を叩いてあげるとか、意識しています。
私も子供のころは親に触られて、温かい気持ちになった記憶がありました。
だから私も子供に対してなるべく“触れる手”でありたいと思っているんです」

そんな母親の教育もあってか、だんだん想像力豊かに育っていった來くん。
その影響は自宅での遊び方にも現れているよう。
「來は『LaQ』という知育ブロックが好きで、
何でもそれで作ってしまうんです。ミニカーを買わなくても車を作ったり、
説明書も見ないで観覧車やロボットも作ったりする。
だからうちは、あまりおもちゃを買いません。
最近は、ロケットの設計図を書いたりもしています。
アニメで見ていたので、その影響なんでしょうか。
あまりモノを欲しいと言わない子に育っていますね」

子供なのにセルフを覚えるにはどうしていたのか?

そしてドラマでは膨大な台詞の役も完璧に演じきっていた來くんだが、
実は意外にも“言葉を覚えるのが遅い子”だったという。
そんな息子が心から台詞を表現できるように、
真由美さんは陰でこんな工夫をしていたのだ。

「実は今も言っていることがよく分かりません(笑)。
いつも自然体だからでしょうか、
自分のペースで言いたいときにいきなり話し始めるので。
周囲にもなかなか理解してもらえなかったりします。
だから普段は台本を読んであげていっしょに覚えているのですが、
大事な告白シーンなどではあえて共演者の部分を読まないこともあります。
事前に知ってしまうと本人の感動がなくなっちゃうので、うまく演じられない。だからそんなときは『ここは相手の台詞をよく聞いていてね』と言うようにしています」

今後、來くんにどんなふうに成長してほしいのか。
母親としての夢を聞いた。

「将来も俳優さんであってくれれば嬉しいですが、決めるのは本人ですから。
いっしょに現場入りすることは私にとっても勉強になりますし、
そうやって子供の成長を見られるのは嬉しいこと。
だからこれからも子供のサポートを楽しんでやれたらいいなと思っています」

天才子役を育んだのは“超自然体”な母親の教えだった