陸王ネタバレ閲覧注意!2話のあらすじ竹内涼真さんの活躍に視聴者は涙するはず

 陸王はじまりました、初回放送時間2時間という異例のてこ入れドラマですが、見てみたら2時間あっという間に終わっていました。

 ドラマの取り方などすべての見せ方がうまいですね、見入ってしまいました。

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陸王の出演者たち

宮沢紘一(役所広司さん)

宮沢大地(山﨑賢人さん)
茂木裕人(竹内涼真さん) 

城戸明宏(音尾琢真さん)

富島玄三(志賀廣太郎さん)

有村 融 (光石研さん)

飯山素子(キムラ緑子さん) 

飯山晴之(寺尾 聰さん) 

坂本太郎(風間俊介さん) 

大橋浩(馬場徹さん)

安田利充(内村遥さん)

江幡晃平(天野義久さん) 

仲下美咲(吉谷彩子さん)

水原米子(春やすこさん)

橋井美子(上村依子さん)

西井冨久子(正司照枝さん) 

正岡あけみ(阿川佐和子さん) 

佐山淳司(小籔千豊さん)

家長 亨(桂 雀々さん)

宮沢美枝子(檀ふみさん) 

村野尊彦(市川右團次さん)

小原賢治(ピエール瀧さん)

陸王1話のネタバレと感想(閲覧注意)

ついに陸王のドラマがはじまりましたが
 
 いきなり、こはぜ屋の社長・宮沢紘一(役所広司さん)は取り引き先に謝罪していた。
 足袋製造のためのミシンが壊れ、受注した足袋が納期に間に合いそうにない。

 ミシンの故障でと事情を説明するが取引先は理由がわからないから
「ミシンくらい取り替えればいいだけでしょ」
 と冷たく言われてしまう。

 確かにミシンが壊れたといわれても現在なら信じないですよね~

 一つの足袋を作るには8つの工程が存在する。
 中でも難しいのがつま先部分の工程で、ドイツ式つま縫い八方ミシンといい、100年以上前にドイツで製造された特殊なミシンで作られている。

 足袋はつま先をふっくら立体的にすることで履き心地が決まるので、現代の自動ミシンでは細かな調整ができず、足袋づくりにはどうしても、このドイツ製のミシンが必要だった。

 しかしそんな古いミシンの製造元はとっくになくなっており、修理するには現在ある機械から同じ部品を使うしかない。
 でも今ではそのミシンも減り、部品を手に入れることも困難だった。

 始まったすぐに、会社の存続の問題が起きました、だって、ミシンがないと足袋ができないのですからね。

 こはぜ屋にも部品のストックはなく、もし、今回受注を受けた足袋が納品できなければ、300万以上の損失が発生する。
 さらに納品できないともなれば、信用を失い、他社との契約にも影響がでてしまう。
 どうすべきか、宮沢紘一(役所広司さん)は頭を抱えていた。

 この前、倒産した菱屋さんにミシンが残っていないかと思い、宮沢紘一(役所広司さん)は菱屋の社長に許可をもらって、工場へと向かった。

 こはぜ屋と同じく長年足袋を作ってきた菱屋。
 しかし、業界でも名のしれた足袋製造企業だったが倒産してしまった。

 メチャクチャ広い工場ですね。

 「菱屋が潰れるとは」

 宮沢紘一(役所広司さん)は思いながら、廃墟になった敷地内に入る。
 倒産により売れそうなものは何も残っていない。この先にミシンがあったはずだが、すべて無くなっていた。

 諦めかけたその時、隣の部屋のゴミの中に捨てられているミシンの部品達を発見した。
 ゴミ山からミシンを取り出し、急いでこはぜ屋へと戻った。

 これで、部品はそろったのですから、納品出来て一安心だわと見ていました。

 こはぜ屋のある埼玉県行田市は足袋の街だった。
 日本で生産される8割の足袋を作っていたこともある。
 しかし、時代とともに淘汰され生き残った業者は数えるほどとなっていた。

 こはぜ屋も100年以上続く足袋作りの老舗、まもなく57歳になる宮沢紘一(役所広司さん)はこはぜ屋の4代目になる。

 全盛期の売上は現在の物価で換算すると70億円もあり、従業員数も200人をこえていた、しかし、今では20人程に減少してしまった。

 菱屋から譲り受けた部品で、ミシンは復活し、急いで足袋作りが再開されたが、結局、出荷は間に合わず、こはぜ屋は損失を抱えることに。

 え~ダメ~ってどういうこと?足りない分はその次の日ではだめなの?といいたくなります。

 翌日、ゲン(志賀廣太郎さん)さんこと経理部長の富島玄三(志賀廣太郎さん)と一緒に、埼玉中央銀行・行田支店を行く宮沢紘一(役所広司さん)。
 担当の坂本太郎(風間俊介さん)に2000万円の追加融資の相談をするが、坂本(風間俊介さん)は、今回の融資は稟議にかけてみるが、今後の足袋の将来性を心配していた。

「足袋はなくらない。足袋ひとすじ100年、それがこはぜ屋です」
 とゲン(志賀廣太郎さん)さんが言うが、坂本(風間俊介さん)は今のまま10年後、15年後は続けられない可能性が高いため、こはぜ屋の足袋の強みを生かした新規事業を考えるように勧める。

 坂本(風間俊介さん)と話していると検針ミスがあったとゲン(志賀廣太郎さん)さんの携帯に連絡が入り、急いでこはぜ屋に戻る宮沢紘一(役所広司さん)だが、ミスしたのは息子・大地(山﨑賢人さん)だった。

 大地(山﨑賢人さん)は就職活動に失敗し、現在、こはぜ屋で働いていた。
 就職に失敗したからと腰掛けで働いていると思った宮沢紘一(役所広司さん)は厳しく注意する。

 何ともやる気のない大地(山﨑賢人さん)がいます。

 その後、検針ミスがあった大口取り引き先のデパートに謝罪に行った宮沢紘一(役所広司さん)は、担当者から仕入れの量を3割減らされることを告げられ、売上にも大きく響くことが考えられた。

 このままいけば、こはぜ屋は近い将来、倒産してしまう。
 宮沢紘一(役所広司さん)はやり場のない不安と怒りに押しつぶされそうになっていた。

 百貨店の帰り道、娘・茜(上白石萌音)から頼まれたていた靴を買いに、スポーツ用品店を訪れた宮沢紘一(役所広司さん)は、5本指のちょっと変わったランニングシューズを見つけ手にする。

「軽い…足袋みたいだ」

 大手スポーツ用品メーカー・アトランティスに次ぐ人気人気商品だと店員がいう。
 宮沢紘一(役所広司さん)はこれをヒントに地下足袋を改良したランニング足袋の開発ができないかと思いついくのだった。

ちなみにこれと同じようなシューズを発見しました!

 さっそく坂本(風間俊介さん)に相談すると賛成してくれたが、ゲン(志賀廣太郎さん)さんは、乗る気ではない。

 かつて金栗四三という選手が足袋でオリンピックマラソンに出場したこともあったが、今の時代マラソン足袋を履いて走っているものは誰もいない。

「マラソン足袋はシューズに負けたんだ」
 とゲン(志賀廣太郎さん)さんは新規事業に反対だった。

 その頃、大地(山﨑賢人さん)は就職面接を受けていたが、なかなか思うようにいかなかった。
 面接後、友人とベンチに座って話しているとダイワ食品陸上部のランナーが練習している姿を見かける。

 練習している茂木裕人(竹内涼真さん)選手の走る姿を見た大地(山﨑賢人さん)は、思わず立ち上がってしまった。

ダイワ食品陸上部の練習場にて。

 アトランティスのシューフィッター・村野尊彦(市川右團次さん)は茂木裕人(竹内涼真さん)に提供している「RⅡ」のシューズの確認をしていた。

 そこにアトランティス・支店営業部長の小原賢治(ピエール瀧さん)がやってきて、茂木裕人(竹内涼真さん)のライバルとされる毛塚直之(佐野岳さん)にもアトランティスの「RⅡ」を履くことになったと話す。

 小原は茂木裕人(竹内涼真さん)一人をサポートしたいが、会社の事情でそういうわけにはいかないからと説明する。
 茂木裕人(竹内涼真さん)は
「同じ条件で走れるならそれで構わない」
 と答える。

 アトランティスでは、社内での厳しい条件を元に選ばれた選手だけにサポートを行う。
 小原は、次のレースに出場する茂木裕人(竹内涼真さん)のため最高のシューズを仕立てるように村野に指示するが、茂木裕人(竹内涼真さん)の足の状態を心配した村野は、次の大会で無理をすると、足を故障する可能性があるため休まさせたいと言う。

 ところが小原の部下・佐山淳司(小籔千豊さん)が村野を呼び出し、TV的に茂木裕人(竹内涼真さん)と毛塚直之(佐野岳さん)のライバル対決として注目されている次の大会「豊橋国際マラソン」はどちらが負けても「RⅡ」の最高の宣伝になるから、茂木裕人(竹内涼真さん)がどういう状況だろうが走ってもらわないと困ると言いだす。
 
 佐山淳司(小籔千豊さん)の悪役ぶりがかなりいい具合に映っております、まじでわるものですね。
 
 その頃、坂本(風間俊介さん)はこはぜ屋の新規事業のため、融資計画書を課長・大橋浩(馬場徹さん)に提案するが全く相手にしてもらえなかった。

 こちらもこちらで悪者がいます、坂本(風間俊介さん)がおかしいんですよね。

 一方の宮沢紘一(役所広司さん)の家では、面接から帰宅した大地(山﨑賢人さん)に宮沢紘一(役所広司さん)が様子を伺う。
 大地(山﨑賢人さん)は理系大学を卒業し技術職志望だったが、営業職の面接を受けてきたという。

「営業?技術職志望じゃないのか。何がやりたいんだ」
 と宮沢紘一(役所広司さん)は問いかけるが
「今時足袋作っている会社で働くより100倍増しだ」
と大地(山﨑賢人さん)は言い放った。

 その様子を見た妻・美枝子(檀ふみさん)は
「大地(山﨑賢人さん)、本当は後を継ぎたいんじゃないのかな、なんだかんだ言ってもこはぜ屋のこと好きだったみたいだったし」
と言う。

 そうですよね!お父さんの仕事を継ぎたくない息子っているのかな~変な仕事だったら嫌でしょうけどね。

 しかし、宮沢紘一(役所広司さん)は
「継がせられる訳がない」
と大地(山﨑賢人さん)がこはぜ屋を継ぐことに反対していた。

 これはこれで、親心ですよね。先行きが悪い仕事を息子には継がせられませんからね。

 後日、坂本(風間俊介さん)にスポーツ用品店経営をしていおり、ランニングインストラクターの資格も持つ有村融(光石研さん)を紹介され、宮沢紘一(役所広司さん)はランニング足袋について相談する。

 最近はランニングブームだが、足を怪我する人が増加しており、それは靴底(ソール)に問題があるという。
 今流行りのソールは、必然的にかかとが高いため、かかとから着地する、ヒール着地という走り方になるという。

 しかし、それだと足を故障しやすい。
 それに比べ足の中央で着地するミッドフットという走り方、これこそが人間本来の走り方だと力説する。

 20万年前、人間の祖先ホモ・サピエンスが誕生し、時期を同じくして、全く別の2種類の人が地球に誕生していたらしいが、その2種類の人は滅び、この地球上に生き残ったのは祖先であるホモ・サピエンスだけとなった。

 それは、ホモ・サピエンスは長距離を走ることができ、長い時間狩りができたためではないかと考えられていると力説。
 その走法がミッドフット着地であったといい、走りの方の歴史は人類そのものの歴史だと力説する。

「安全かつ効率なミッドフット着地は、底の薄い靴を履くことで習得できる。足袋のような」

 その言葉に宮沢紘一(役所広司さん)はハッとした。
 現在、そこまで薄いシューズは存在しないため、マラソン足袋なら実現できる可能性があると有村融(光石研さん)は言った。
 宮沢紘一(役所広司さん)はマラソンシューズの奥深さを改めて知ることになった。

 走り方ひとつ違うと、いろんなことが変わってくるんですね。

 有村融(光石研さん)のすすめで、直にマラソンを見ることになった宮沢紘一(役所広司さん)は、マラソンについて知るために大地(山﨑賢人さん)を連れて豊橋国際マラソンに訪れた。

 茂木裕人(竹内涼真さん)は、大学時代箱根駅伝で第5区を走る活躍したランナーだった。
 同じく他校の第5区ランナーとして活躍した毛塚直之(佐野岳さん)とデットヒートを繰り広げたが、大学最後の試合で茂木裕人(竹内涼真さん)は毛塚直之(佐野岳さん)に破れていた。

 今回のレースが社会人ランナーとしての初めての対決になる。

 そして、レースが始まる。

 アトランティスでも社員全員が二人の走りに注目していた。

 30キロの通過地点にて茂木裕人(竹内涼真さん)、毛塚直之(佐野岳さん)、そしてケニア選手の3人が先頭集団につけていた。
 トップを行くケニア選手の走りを見る宮沢紘一(役所広司さん)は、彼の走りがミッドフット着地であることに気づいた、一方、毛塚直之(佐野岳さん)、茂木裕人(竹内涼真さん)はヒール着地だ。
 やがて毛塚直之(佐野岳さん)がスピードを上げ、茂木裕人(竹内涼真さん)も負けじとスピード上げる。

 茂木裕人(竹内涼真さん)は元々野球少年で甲子園を目指していたが、肩の故障で野球を挫折した過去があった。
 しかし、それでも諦めることなく足があるから走れると走ることを選択する。
 そして、努力の結果、箱根駅伝に出場する選手にまで成長したのだった。

 大地(山﨑賢人さん)は自分もケガでサッカーを断念したこともあって、影で努力してきた茂木裕人(竹内涼真さん)の苦労がわかると親近感を抱いていて応援していた。
 有村融(光石研さん)のすすめで宮沢紘一(役所広司さん)たちは先回りして40キロ地点で待ち構える。
 そして、茂木裕人(竹内涼真さん)の走りを見守る、接戦が繰り広げられ、やがて茂木裕人(竹内涼真さん)が1歩リード。

 茂木裕人(竹内涼真さん)は毛塚直之(佐野岳さん)と距離を離し、先頭を走るケニア選手と並んだ。

 ケニア選手も負けじと茂木裕人(竹内涼真さん)と闘う。
 大地(山﨑賢人さん)も宮沢紘一(役所広司さん)も興奮し必死に応援する。
 しかし、村野だけは「無理するな…」と茂木裕人(竹内涼真さん)を心配していた。

 ゴールが近くなった40キロのところで、茂木裕人(竹内涼真さん)がスピードを上げ勝負に出た。
 先頭に立ち一気にゴールへと向かう。

 茂木裕人(竹内涼真さん)の勝利かと思われた次の瞬間、茂木裕人(竹内涼真さん)は転倒。
 そして、後方から来たケニア選手、毛塚直之(佐野岳さん)に追い越されてしまう。

 茂木裕人(竹内涼真さん)は足を押さえながら立ち上がったが、歩くこともままならない。
 ダイワ食品の監督は、茂木裕人(竹内涼真さん)を止めることを指示して、茂木裕人(竹内涼真さん)は止められてしまった。

 茂木裕人(竹内涼真さん)は
「まだ走れる」

 茂木裕人(竹内涼真さん)は必死に走ろうとするが、チームメイトに止められ途中棄権となってしまう。
 結果はケニアの選手がトップでゴールする。

 茂木裕人(竹内涼真さん)は、結局、足を引きずり、チームメイトに支えられながら退場した。

 茂木裕人(竹内涼真さん)の去りゆく姿を見ていた宮沢紘一(役所広司さん)は、有村融(光石研さん)から教えられた、着地法について思い出していた。

 ふと後ろにいた大地(山﨑賢人さん)が
「どんだけ努力したってできないことってあるんだよな」
 とつぶやき、その場を去ろうとした。

 しかし、宮沢紘一(役所広司さん)は大地(山﨑賢人さん)に向かって決意を新たにする。

「お父さん、ランニングシューズを作ってみようと思う」
「何言ってんだ、そんなことできるわけないだろ」
「わかってる。でもやってみようと思う。」

 急に言われた息子はビックリしますよね

 翌日、宮沢紘一(役所広司さん)はマラソン足袋を本格的に進めることを社員に報告。
 しかし、ゲン(志賀廣太郎さん)さんだけは賛成しない。
 実は、理由があったからだ、先代もマラソン足袋を作くろうとしたことがあったという。
 しかし、コストや耐久性の問題もあり、あっという間に商品開発は消え、そのせいで会社の規模も縮小しないといけなくなったと。

 ゲン(志賀廣太郎さん)はだからこそ、また同じ過ちを繰り返したくないという。

 宮沢紘一(役所広司さん)は当然、そんなことがあったなんて知らなかった。
 しかし
「やはり古いものを守るために古いことをやっていてはダメだと思う」
 とゲン(志賀廣太郎さん)さんを説得。

 それでもゲン(志賀廣太郎さん)さんはクビを縦に振らない。

 宮沢紘一(役所広司さん)は、ランニング足袋開発に賛成してくれた係長・安田利充(内村遥さん)、縫製課リーダー・正岡あけみ(阿川佐和子さん)、そして坂本(風間俊介さん)の意見ももらいながら商品開発を行う。
 商品コンセプトは
「ケガをしにくい靴」
 軽さとフィット感がある裸足感覚で走れるシューズを目指す。
 そして、こはぜ屋のシンボルでもある勝ち虫を入れることになった。

 後日、こはぜ屋のマラソン足袋第1号が完成。

 宮沢紘一(役所広司さん)は試作品を履いて走ってみるが、靴ずれだらけとなり、まだまだ大きな課題があることがわかった。

 宮沢紘一(役所広司さん)は走るシーンが結構ありますね。

 一方、坂本(風間俊介さん)は、ランニング足袋のための追加融資について支店長・家長亨(桂雀々さん)に直接相談するが
「こはぜ屋はマラソン足袋の実績がないからムリだ」
 と冷たく言われてしまう。

 それでも坂本(風間俊介さん)は
「新しいことに実績が伴わないのは当然です。新しいことに成長しようとする企業に手助けするのが銀行員の役目ではないか」
 と説得を続けた。

 何とも熱い方です。

 その夜、大地(山﨑賢人さん)も開発チームに入らないかと誘った宮沢紘一(役所広司さん)だが
「足袋屋にランニングシューズなんてできるわけない」
 と言われてしまう。

 翌日、元陸上部のマラソンランナーで、こはぜ屋に出入りしているセールスドライバー・江幡晃平(天野義久さん)にもマラソン足袋を履いてもらいどうだったかの意見を言ってもらう。
 しかし、足への衝撃がダイレクトすぎて2股の部分が痛いと宮沢紘一(役所広司さん)と同じ意見だった。

 二人とも痛々しい足をしておりました。

 こうして何度も改良を続ける日々が始まり、夜遅くまでの作業は工員たちも負担がかかっていた。
 宮沢紘一(役所広司さん)、安田はソールの厚さを決めるため江幡の知り合いのランナーに履いてもらい、何度も改善をしていく。
 失敗した試作品は200足を越え、そして2ヶ月が過ぎようやく試作品2号が完成した。

 さっそく有村融(光石研さん)に履いてもらって感想をもらう。

 有村融(光石研さん)からは
「自然とミッドフットになり良いですね」
 と言われ、喜ぶ宮沢紘一(役所広司さん)たちだが、ランニングシューズとしれ売れるかと聞くと、有村融(光石研さん)からは難しいと言われてしまった。

 今のランニング足袋の生ゴムのソールは厚すぎず薄すぎず絶妙だが耐久性が問題だなのだか、そこまで持つかに疑問視があったからだ。
 一般的にレース用で400キロ、トレーニング用で700キロの耐久性が必要だが、このソールでは300キロも持たないだろうという見解だった。

 実は、大手企業のソールの開発にかなりの時間と金を費やし、ソールはシューズの命だという。

 しかし、このままランニングシューズとして発売するのは難しいが、走りに問題があったり、ケガの故障をした選手に、ミッドフット着地を定着させる矯正用シューズとして売ることはできるかもしれない。
 そこで、まずは名前の知れているランナー、もしくはフォームを改良している選手に履いてもらい、その選手が結果を出せば実績になるため、そこから広げていくことを有村融(光石研さん)に提案された。
 その話しを聞いた宮沢紘一(役所広司さん)は茂木裕人(竹内涼真さん)に履いてもらいたいと思っていた。

 お~ここで、話が引っ付くんですね。

 後日、ダイワ食品陸上部の監督・城戸明宏(音尾琢真さん)に会い、ランニング足袋を茂木裕人(竹内涼真さん)に履いてもらいたいと話す。
 しかし、実績のない企業に、茂木裕人(竹内涼真さん)を実験台にはできないと相手にしてもらえなかった。

 宮沢紘一(役所広司さん)はそれでもなんとか茂木裕人(竹内涼真さん)に渡してほしいと無理やり城戸試作品2号を渡した。

 怪しすぎますよね、確かにこれでは使わせることはできませんわ

 アトランティスの村野、佐山が城戸の元に訪れ茂木裕人(竹内涼真さん)の様子を伺っていた。
 村野は、城戸から見せてもらった、こはぜ屋のランニング足袋を手にするが、佐山は取り上げてゴミ箱へと捨ててしまう。

 佐山の行動が後で吉と出るのですがそれはまだ先ですね。

 茂木裕人(竹内涼真さん)は、先日のレースで足を故障し今のままのフォームで走り続けるといつ再発するかわからない。
 村野と相談し走り方を変更するというが、そうなると、そのフォームに合わせたシューズも開発する必要があった。

 会社に戻った、佐山はそのことを小原に報告するがRⅡ開発に莫大な費用がかかっており、新たにシューズを開発して、茂木裕人(竹内涼真さん)は今までの走りができるようになるのかと聞かれていた。

 こはぜ屋では、連日連夜の残業に縫製課は疲れが出てきていた。しかも、残業代を出せる余裕がない。

 翌日、銀行を訪れた宮沢紘一(役所広司さん)だが、家長亨(桂雀々さん)からは実績がないことを理由に、坂本(風間俊介さん)の知らないところで融資見送りをいわれた。
 それでも宮沢紘一(役所広司さん)は、実際に足袋を見て判断してほしいと言うが、家長亨(桂雀々さん)は冷たく言い放つ。

 そして、新規事業だけでなく今までの運転資金も危ないため、立て直すためにもリストラをするように言う。

 なんで、銀行はすぐに経費削減とリストラというんですかね~そんなのは後退だから、経営が良くなるはずがないのに

 こはぜ屋に戻りそのことをゲン(志賀廣太郎さん)さんに報告すると、ゲン(志賀廣太郎さん)さんはその通りだと言う。
 シューズの開発ができれば、社員のクビも切らないで済むと宮沢紘一(役所広司さん)は言うが
 「無理せず、10年20年こはぜ屋を残していければ今のままでいいじゃないか」
 とゲン(志賀廣太郎さん)さんが言う。
 リストラをするときは自分を一番最初に切ってくれという。
 
 するとその話しを若い工員が聞いてしまい、リストラの話しは、縫製課の工員に知れ渡った。
 マラソン足袋を作るために頑張ってきたのに、リストラなんて!と不安になり抗議が起こっていた。

 あけみが必死に工員たちをなだめ、宮沢紘一(役所広司さん)はリストラせず、他の方法を考えると頭を下げた。

 すると宮沢紘一(役所広司さん)に有村融(光石研さん)から連絡が入った。

 有村融(光石研さん)の知り合いが体育を教えている学校が、こはぜ屋のマラソン足袋に興味を持っているという。
 上手くいけば教育現場に顧客に広げることができ、実績にもなる。

 宮沢紘一(役所広司さん)は決意を新たにしていた。

 そして後日、保護者へ向けてのコンペが行われた。
 こはぜ屋みんなの思いを背負ってプレゼンをする宮沢紘一(役所広司さん)。

「足袋の構造が、ケガをしにくいシューズに活用できること。時代の中、廃れゆく文化でも形を変えて生き残っていく。ぜひこの国の未来を担う多くの子どもたちに履いて頂きたい」

 涙ながらに必死にプレゼンし、会場からは多くの拍手が沸き起こった。

 しかし、会場を後にする途中、アトランティスの佐山が会場に入る姿を見かけた。
 コンペの相手はあのアトランティスだった。

 ビックリですよね、業界大手が来ていたら、間違いなくビビります。

 その日の夜に、宮沢紘一(役所広司さん)にコンペの結果の連絡が入った。
 コンペの結果は「不採用」だった。

 その理由は、過去に使用例がなかったこと。
 アトランティスが提示した金額はこはぜ屋の倍以上であるにも関わらず、アトランティスの方が選ばれた。

 本当に不正はしていなかったのかな~と思っちゃいますよね。

 さらに、こはぜ屋のために尽くしてくれていた坂本(風間俊介さん)は転勤となってしまったことが報告される。

 坂本(風間俊介さん)に電話する宮沢紘一(役所広司さん)は坂本(風間俊介さん)に言われる
「マラソン足袋の開発はこはぜ屋さんの未来に必要なことです。自分がいなくなっても今回は叶わなかったとしてもいつの日か必ずチャレンジしてください」

最後まで坂本(風間俊介さん)はいいやつでした。

 あけみから坂本(風間俊介さん)の転勤は、こはぜ屋の融資で何度も支店長とやり合い、そのせいで左遷されたと聞かされる。

 支店長が悪者ですね

 今日は、坂本(風間俊介さん)が後任・大橋浩(馬場徹さん)を連れて先日提示された再建案を受け入れるか、つまりリストラをするか返事をすることになっていた。

 やがて坂本(風間俊介さん)と一緒に融資課長・大橋浩(馬場徹さん)がこはぜ屋へとやってきた。

 大橋浩(馬場徹さん)は、マラソン足袋という無謀なことは止め、リストラの再建案を実行するように要求する。
 リストラすれば、融資も継続できるので、数人リストラするのをなぜ迷っているのかと問い詰められる。

 しかし、今、リストラして延命したとしてもそれは会社のためなのかと考える。
 残された時間で次に繋がることをしなければいけないと考え
「マラソン足袋の開発を続ける」
と言きってしまう。

 そして、新事業を提案し真剣に考えて手を貸してくれた同士である坂本(風間俊介さん)を馬鹿にするのは止めて頂きたいと大橋浩(馬場徹さん)に強く言い放った。

「100年続く老舗のれんを守ることも大事かもしれない。でもうちが100年かけて続けてきたことはそれだけじゃない。」

 倉庫からヤスが見つけてきた先代が失敗したマラソン足袋を手にした。

「先代も新しいことに挑戦していた。結果としてうまくいかなかったとしても魂は受け継がれている。こはぜや100年の歴史を支えてきたタスキなんです。社員一人一人がタスキをつなげるランナーなんです。誰一人欠けてもゴールができない。このマラソン足袋の開発はこはぜ屋にとって悲願なんです。」

 そんなリスクを追わせるのは社員のみなさんがかわいそうだと言う大橋浩(馬場徹さん)だが、様子を見守っていたこはぜ屋社員たちは宮沢紘一(役所広司さん)の思いに共感し拍手した。

 あけみ「マラソン足袋の試作品作らないと!」

 坂本(風間俊介さん)「これがこはぜやさんです」

 宮沢紘一(役所広司さん)「あなたが見ているのは、自分の出世のための目先の利益、支店長の顔色だ。自分のことばかり考えている銀行員にうちの未来をどうこう言えるのですか。帰って支店長にお伝え下さい。」

 大橋浩(馬場徹さん)「本当によろしいんですか」

 宮沢紘一(役所広司さん)「これからやらなければならないことが山積みなので失礼します」

 そう言って、大橋浩(馬場徹さん)を一人置いて部屋を出ていった。

 本当にいい会社ですよね

 そして、皆を集めた宮沢紘一(役所広司さん)は、さんざん悩んだマラソン足袋の名前を発表した。

 その名前は「陸王」だった。

 その頃、ゴミ箱に捨てられたこはぜ屋のマラソンシューズを掃除のおばちゃんが拾い、茂木裕人(竹内涼真さん)に手渡した。
 茂木裕人(竹内涼真さん)はシューズボックスにしまった。

 坂本(風間俊介さん)がこはぜ屋を後にする時
「坂本(風間俊介さん)さんはどこに行っても俺たちの同士だから」
と宮沢紘一(役所広司さん)は言い握手した。

そして、坂本(風間俊介さん)は顧客資料を整理している時に見つけ、ソールの素材に使えるのではないかとある素材を宮沢紘一(役所広司さん)に渡した。

それは
「シルクレイ」
と書かれており、飯山(寺尾聰さん)という男が特許持っているというものだった。

第1話、ボリュームありすぎです。おかげでおなかいっぱいでした。
ただ、夢の中でも役所広司さんがでてくるのをどうにかして欲しい。

陸王の第2話のあらすじ

 「こはぜ屋」存続のために取引先銀行から勧められた提言を振り切り、「陸王」開発の覚悟を決めた宮沢紘一(役所広司さん)(役所広司さん)
 しかし、開発への道のりは遠く険しいものだった。

 目下、いちばんの懸案事項となっているのは、靴底のソール部分だ。
 試作で採用された生ゴムのソールでは、ランニングシューで求められる耐久性は望めなかった。
 
 そこで従来の素材に見切りをつけた宮沢紘一(役所広司さん)は、以前、坂本(風間俊介さん)から紹介された、繭で作られた特殊素材「シルクレイ」を思い出す。
 
ソールの素材としても期待のできる有望なものだと、ランニングインストラクターの有村融(光石研さん)から太鼓判を押されたシルクレイだが、その特許を持つのは飯山(寺尾聰さん)という人物だ。
 
 飯山(寺尾聰さん)は2年前に自社を倒産させてしまい、それから消息不明だったのだが、坂本(風間俊介さん)の助けもあり宮沢紘一(役所広司さん)は飯山(寺尾聰さん)と会えることに。
 しかし、飯山(寺尾聰さん)は・・・

第2話が早くもみんなの注目を集めております。これから日曜日が楽しくなりますね。